建築士事務所の方へ


神事協主催の講習情報
『木造建築物の基本講座(2)』講習会 ~2020 改正建築士法に対応した図書作成~(令和4年7月21日(木))
基本に戻り知っているはずの最低限基準の仕様規定を学びなおす勉強会となります。
既に施行されている改正で皆様もよくご存じの内容を取り上げます。15年間の保存義務の図書が増えました。2020年3月1日以降に作成した基礎伏図、各階床伏図、小屋伏図、構造詳細図、構造計算書等が追加されてから約2年が経過し既に皆様が慣れてきている頃かと思います。きたる特例縮小に対してこの追加された図書を作製し申請へ添付することになります。逆に言えば、この改正へスムーズに対応できていれば図書の作成自体は同じものですので全く新しい作業が増えることはないのです・・・
でも?ほかの方はどうやっているのだろう?国交省のHPに作成例はありますが、これで現場が分かりやすい図書になっているのか?などなど。もっと詳しく知りたいというお声にお応えして実務者が直接日頃作成している内容を元に解説いたします。
各事務所の若手のスキルアップに利用していただくことも大歓迎です。
主催:一般社団法人神奈川県建築士事務所協会 木造専門委員会
日時: 令和4年7月21日( 木 ) 開講 13:30~16:00
(終了時刻は前後する可能性があります。)
開催方法:web ライブ配信(『zoom』使用)
受講方法:ネットワークに接続されたパソコン・タブレット・スマートフォン から受講できます。
お申込み後、招待URL・ミーティングIDをメールにて送付致します。
講師:木造専門委員会委員長 山中 信悟(株式会社悟工房一級建築士事務所)
内 容:・国交省ホームページ掲載の参考例の解説
・実務者の作図事例(講師の事例による)の紹介
・構造図作成のポイント(効率が良い梁の伏せ方 他)
対象者:・会員及び賛助会員
・会員外及び一般
定員:50名(システム上、先着順とさせていただきます。)
受 講 料: 会員及び賛助会員 ・・・2,000円
(1名あたり) 会員外及び一般 ・・・3,000円