今年度の第4回景観整備機構指定勉強会を3月15日に開催をしました。
「官民連携の景観まちづくりの事例に学ぶ」
今回は、湯河原温泉まちづくり会社である「(株)癒し場へ」の中⻄佳代⼦氏を講師として、官民連携・パークPFIの実例を学びました。
いつものように【第一部】では以下の内容について分担をしてお話をさせていただきました。
・景観整備機構の業務について
・相模原市の景観に寄与する建物等紹介
・藤野芸術の家の紹介
・横浜・関内馬車道地区のまちづくりについて
そして【第二部】では「官民連携・パークPFIの実例」を中⻄佳代⼦氏より湯河原の事例を中心にお話をいただきました。
開催形式はすっかり慣れてきたオンラインによるWEB勉強会にて実施しました。この形式は参加がしやすいという特徴があります。
また、今回はテーマとの相性からかと思いますが、行政参加をたくさんいただきました。
周知的にはもっと工夫をし、チラシなどの募集情報を分析して勉強会参加のメリットを明確にするようにして協会会員や一般の方の参加者を増やしていくように取り組みをしていきたいと思います。
さらに今回も、地域活動に関わる事柄であったことより会員外の参加をいただきました。なので、地域人材との繋がりを増やしていく企画をどんどん増やしていきたいと思います。そして、神奈川県建築士事務所協会でなければ関われない事業や、人脈形成のメリットを活動を通じて育てていき、景観整備機構や委員会の参加者を増やしていきたいと思います。
勉強会の内容については、そろそろこれまでのアーカイブの整理もしてまとめた形で公開できるようにしていければと考えています。ご興味のある方はぜひ委員会の方にお問い合わせ・ご参加くださいね!