COVID-19の影響により当委員会も3月の指定勉強会が延期となり、また4月の委員会を中止にするなど活動がしばし小康状態になりました。
本会の方でZOOMアカウント取得したことにより40分制限なく利用可能となったので、昨日はじめてZOOMにてWEB会議を実施しました。
既に利用されている委員もおり、 はじめての人も2、30分ほどワイワイ言いながら触っているうちに基本機能は扱えるようになってきました。
委員会としてWEB会議の活用についてはいろいろ展開できる可能性があるかと思いますが、今回はまずみんなで試してみてどんなことに使っていけるかなどを話しました。
まちづくりという活動においても、手段としてたくさんアイディアが出てくるかと思いますので、COVID-19が収束に向かったのちも1つのアイテムとして活用していきたいところです。
今回の委員会の次第です。今までは議事できるかに関わらず、忘れないようにペンディング項目も含めて書いていたのですが、WEB会議を効率よく進めるのに議事したい項目のみにしました。
景観整備機構(相模原市)の活動は、状況が落ち着いたら景観整備機構指定勉強会と相模原市まちなみウォッチングの再セットアップを行います。相談窓口は引き続き運用中ですので、ご相談等お気軽にお問い合わせください。
相模原市内のヘリテージな建物の調査については、これまでのところ(昨年度活動分)相模原市、神奈川県、国の指定されている建物のうち景観重要建造物候補になるものを調べるところまで実施したので、引き続き文献等の調査を進めていきます。
伊勢原市協働事業3回目となる景観ビュースポットマップ(市域外の人から見た視点)については、担当課と採択に向けた書類の詰めを行っているところですので、手続きが終わりましたらまずは文献等の調査やWEB(インスタ等)を活用した調査活動を開始する予定です。
景観整備機構の情報発信を含めた委員会活動アーカイブは順次作成を進めているところです。
用意のできたものからブログの方に掲載を進めていますので是非ご覧ください。なお、まずは基本的な内容を用意して記事を公開し、その後改訂しながら密度を上げていくスタイルで進めていますので、ちょっと薄い記事もあるかと思いますが、温かい(生温い)目で見守っていただければ幸いです(笑
まだしばらくは、社会的距離を取りなさいっといったことより屋外活動をセットしづらいわけですが、良い機会なのでWEB分野を活用した活動展開を図りたいと思います。
委員会近況でした。
記事作成:寺本