景観・まちづくり特別委員会では、設立当初より景観法にて規定されている景観整備機構の制度活用について取り組んで参りましたが２０１８年に相模原市より市第1号となる景観整備機構の指定を受け、景観についての啓発活動や専門家の育成および担い手を増やす取り組みを開始し、これまで6回の指定勉強会を開催してきました。
今回の第7回勉強会ではランドスケープ・アーキテクトとして著名な石川初氏をお迎えして「地上学」「ランドスケープ」を切り口に藤沢キャンパス（SFC）の研究室において学生たちと実践しているフィールドワークの紹介を通して、地域の特徴やキャラクターを発見し、言語化・視覚化する方法についてお話ししていただきます。

■　石川　初　プロフィール

慶應義塾大学環境情報学部教授、博士（学術）
東京農業大学農学部造園学科卒業　
鹿島建設建築設計本部、株式会社ﾗﾝﾄﾞｽｹｰﾌﾟﾃﾞｻﾞｲﾝ設計部を経て2015年より現職

著書「Park　Studies公園の可能性」（鹿島出版会）
　　  思考としてのﾗﾝﾄﾞｽｹｰﾌﾟ地上学への誘い」（LIXIL出版）
　　 共著「今和次郎『日本の民家』再訪」（平凡社）

【主　　催】一般社団法人 神奈川県建築士事務所協会 景観・まちづくり特別委員会
【開催日時】令和８年１月２３日（金）　勉強会１４：３０～１６：３０（予定）
【開催方法】ＷＥＢ（オンライン） ＆ 神事協会議室 併用
※講習会にはネットワークに接続されたパソコン・タブレット・スマートフォンから受講できます。お申込み後、講習日が近くなりましたら招待ＵＲＬ・ミーティングＩＤをメールにて送付致します。
※講習会後、懇親会を開催します。（参加任意）申込時に参加の可否をお知らせください。

【定　　員】ＷＥＢ（オンライン）５０名・神事協会議室２０名　(先着申込み順。定員になり次第締め切ります)
【対　　象】会員（所員を含む）および賛助会員・一般・学生

【参加費用】（会員・一般）３,０００円　　（学生）５００円　

◇◆↓↓詳細・FAXでのお申込はこちらからご確認をお願い致します↓↓◆◇