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行政・他団体主催の講習情報
2025特定建築物定期調査業務「スキルアップWEB講習」のご案内((一財)日本建築防災協会)
講習テキストが2025年に新規発行および改訂されましたことから、特定建築物定期調査業務「スキルアップWEB講習」のご案内をさせて頂きます。
※一般財団法人日本建築防災協会へ直接お申し込みをするより、安価となっております。
◇◆↓↓講習会内容の詳細・お申込みはこちらをご確認ください↓↓◆◇
https://j-kana.or.jp/2025skillup.pdf
WEBからのお申込みの場合:https://j-kana.net/
<テキスト説明>
(1)「特定建築物定期調査業務 スキルアップテキストⅡ」 2025年発行
(2)「特定建築物定期調査業務基準(2025年改訂版)」 2025年発行
価格:7,150円(消費税含む)
(3)「特定建築物定期調査業務 スキルアップテキスト」 2021年発行
価格:4,400円(消費税含む)
(以下、講習案内より抜粋)
ストックの時代を迎え、建築物の安全性の確保のため、定期調査・検査はますます重要となっています。国土交通省では、平成28〜30年度に定期調査・検査制度の運用実態について調査事業を行い、その結果を踏まえ、令和元年12月に、地方公共団体や(一財)日本建築防災協会を含む関係団体に対して通知を行い、適切な調査・検査の実施について、調査者・検査者等を対象に、講習会等を通じた周知を行うこと等を求めています。
本講習は、この要請を踏まえ、定期調査に従事されている特定建築物調査員、建築士等を対象に、調査事業で得られた事例、最近の事故事例などを示しつつ、国土交通省告示に基づく調査業務に即した実務的かつ具体的な事項を示したスキルアップテキストを基に2021(令和3)年度から実施している。
今般、更なる技術力向上を目的として、「スキルアップテキストⅡ」を新規に作成し、比較的調査の判定が困難とされるコンクリートの劣化及びその調査方法、並びに屋外広告物等の調査方法についても取り上げています。
また、併せて「特定建築物定期調査業務基準 2025年改訂版」の改訂内容も解説します。
多数の皆様の参加をお待ちしております。
1.WEB受講期間:2025年3月21日(金)~5月20日(火)
2.受講申込期間:2025年3月4日(火)~ 4月23日(水)
3.プログラム
(1)鉄筋コンクリート造建築物の劣化の見方
(2)共同住宅のコンクリート躯体を中心とした調査
(3)定期報告における屋外広告物等の調査・点検
(4)法改正、最近の事故事例等を踏まえた調査上の留意点
(5)「特定建築物定期調査業務基準」改訂部分
(1)~(4)は「特定建築物定期調査業務 スキルアップテキストⅡ」を使用いたします。
(5)は「特定建築物定期調査業務基準(2025年改訂版)」を使用しますので、同時購入をお勧めいたします。
<注意>
以下のプログラム(6)~(8)は、2021~2023年度の「スキルアップテキスト」を用いた講習の再配信です。
希望者の方はご覧いただけます。なお、CPD単位の対象にはなりません。
(6)定期報告制度の変遷 予備調査で把握が必要な情報
(7)設計図書等の確認 従前の定期調査報告資料等の確認
(8)調査計画の策定と現地調査
4.受講料等(消費税含む)
<受講区分A (受講料+(1)テキスト+(2)テキスト+(3)テキスト)>
事務所協会会員及び所員 20,450円/人
その他一般 21,450円/人
<受講区分B (受講料+(1)テキスト+(2)テキスト)> ※お奨め
事務所協会会員及び所員 16,050円/人
その他一般 17,050円/人
<受講区分C (受講料+(1)テキスト)>
事務所協会会員及び所員 8,900円/人
その他一般 7,900円/人
<お問い合わせ先>
(申込・受付について)一般社団法人神奈川県建築士事務所協会(TEL:045-228-0755)
(動画視聴について)一般財団法人日本建築防災協会 特建スキルアップ講習係(TEL:03-5512-6451)