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神事協主催の講習情報

「新耐震グレーゾーン木造住宅耐震診断」講習会(3/7開催)録画配信

~2000年耐震規定強化前の新耐震基準で建築された木造住宅の耐震診断~

先日3月7日に開催いたしました「新耐震グレーゾーン木造住宅耐震診断」講習会へ、多くの方にご受講いただき感謝申し上げます。木造特別委員会では、講座内容として著作権及び肖像権等の動画配信が可能なものについては、一人でも多くの方へお届けできたらと考え、今回開催後すぐではありますが配信を決定いたしました。
当日受講された方からは、役立つ内容で今後の業務にも生かせる等好評をいただきました。同日残念ながら都合が合わず参加できなかった、参加したけど再度聴講して理解を深めたいなどなど、多くのご意見にお応えしていければと企画いたしました。今回の配信内容は、先日の講座を録画したものを一部修正して再放映する内容となっておりますが、資料配布は同様にいたしますので皆様の情報収集の一助になれば幸いです。

明日発生するかもしれない大震災に備えて、旧耐震基準の建築については盛んに耐震補強などの措置を検討されてきました。原則としてはその考え方で合っています。しかし、木造建築にはもう一つ現行法(2025年3月末まで)の性能よりも劣る基準が存在します。それが近年不安視されていて行政庁も助成をするように検討を進めている「新耐震グレーゾーン木造住宅」です。これは新耐震基準でありながらも、阪神淡路大震災以前の建物で2000年に柱頭柱脚の緊結など耐力壁の基準が見直される前の建物を指します。厳密に言えば必要耐力への改正は無かったので成立する外力を見ていますが、大震災においてその基準では不足しているのを補った仕様に改正したために既存不適格として存在し、単純に言えば築22~45年程度の住宅は全てその枠に入ります。我々専門家としてその基準の建物の耐力がどの程度で、どのぐらい補強が必要なものなのか?認識を新たに理解し、防災へ向けた準備の一つとして知らなくてはなりません。木造特別委員会においては本年度に統計や一定数のサンプルによるシュミレーションを行い、各行政庁や各支部へ配布させていただいた冊子を作成しました。今回はその資料を基に診断の手法も合わせて解説する講習会となっております。この他に未定事項も多くありますが、法改正後の扱いなども少し解説いたします。ふるってご参加ください。

主  催:(一社)神奈川県建築士事務所協会 木造特別委員会
講師木造特別委員会委員長 山中 信悟(株式会社悟工房一級建築士事務所)
   木造特別委員会委員 斉藤 三千代(コモンセンス二級建築士事務所)
   木造特別委員会委員 宮崎 良子(一級建築士事務所ウッドディテール)

内 容・新耐震グレーゾーン住宅の耐震性能とは?
    ・新耐震グレーゾーン住宅の診断方法と見立て方

配信期間: お申込み受付日 ~ 令和7年4月3日(木)17:00まで
      お好きな時間に何度でもご受講いただけます。

配信方法: お申込者にURLをメールでお送りします。 (YouTube限定公開URL)
注意事項: ※URLはお申込者以外へは絶対に教えないでください。
申し込以外の方の視聴があった場合は視聴された方へ相応の補償を申し付けます。

※令和7年3月7日(金)に開催した講習会の録画配信となります。

申込締切: 4月3日(木)9:00まで
(期限を超えると限定URLのご連絡が間に合いませんのでご注意ください)

会  費:
3月7日(金)に受講(申込)された方  ・・・ 無料(お申込みは必要です)
神奈川県建築士事務所協会会員(所員含む)及び 賛助会会員 ・・・2,500円
その他一般 ・・・5,000円    

◇◆↓↓詳細・FAXでのお申込はこちらからご確認をお願い致します↓↓◆◇
詳細はこちら

◇◆↓↓WEBからの申込はこちらから↓↓◆◇
https://j-kana.net/