平成29年に建築設計をお仕事にしている方々の有志が集まり、
「かながわ建築設計大山講」
が生まれました。
大山講というのは、江戸時代にとても盛んだったのですが、大山詣りを行うためにみんなでお金を出し合って(いわゆる「講」)行ける人たちで商売繁盛などを大山に祈願しにいくという活動になります。
自然崇拝という日本の文化の中で、当時は富士山に詣でたいところですが、箱根の関所を越えるための割符を持てる人はそう多くはありませんでした。
そこで、大山参りをし、また大山から富士山を望むというイベントととして広く盛んに行われました。
現在では、大山講もずいぶん少なくなりましたが数十年ぶりに「かながわ建築設計大山講」が発起したということで話題になりました。
令和元年で3回目を迎えた「かながわ建築設計大山講」の大山詣りのブログ記事が公開されましたのでお知らせします。
委員のみなさまへ
本リンク先ブログ記事をまちあるきなどのイベント記事作成の参考にしてください。